超弦理論とブレーン世界

基本粒子は点ではなくひも?

超弦理論によれば、基本粒子は点ではなく、小さなひも(超弦)であり、この小さなひもが 10 次元の時空に住んでいる(ちなみに超弦の「超」は超対称性の「超」である)。

これまでは、時間 1 次元+空間 3 次元以外の 6 次元(余剰次元:英語ではExtra Dimension)は小さく縮こまって見えないと考えられてきた。

ひもが開いているか閉じているか、どのように振動しているかが基本粒子の種類を決める(全ての基本粒子を超弦として統一)。
基本粒子の相互作用は、ひもがくっ付いたり切れたりすることで起こる。

基本”粒子”は点ではなくひもか?

ブレーン世界の考え方

重力子をのぞく他の全ての基本粒子は開いたひもで、その両端が時間を除くと9次元空間に浮かぶ、3次元の膜(ブレーン)にしばりつけられている。
この世界像をブレーン世界の描像と呼ぶ。

だとすると、そのブレーンに垂直方向に、結構大きな隠れた次元があってもそちらに行けないので気づいていないだけなのかも知れない。

重力子だけが閉じたひもで、ブレーンにしばりつけられていないので、余剰次元の方向に飛んでいける。

私たちはみなブレーンに縛り付けられている?

重力はなぜ弱い? もう一つの説明

ブレーン世界では、見かけの重力力線の数が目減りする!
重力を含む力の超大統一は、意外に低いエネルギーで起きているのかも知れない。

究極理論が手の届く範囲にある可能性がでてきた!