Descriptions of the Current Directory

MkLinux DR3 に移植されたアプリケーション

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新着情報

ファイル

このディレクトリーには、(pre-)DR3 環境でコンパイルされた アプリケーションが置いてあります。
JRPMS
JRPMS は、日本語化された RPM のディレクトリーです。 その中で、SRPM のないパッケージは The JRPM Project からいただいてきた ものです。これらに関しては、最新版を The JRPM Project の正式 FTP サイト から取ってこられることをお勧めします。SRPM のあるものは 私が作成しました。
お詫び:このサイト自体の日本語化が完了しておりません。

RPMS
RPMS は、日本語化されていない RPM のディレクトリーです。 これに関しても、SRPM のないものは Apple の正式 MkLinux FTP サイト または、 Linux PPC の正式 FTP サイト からいただいてきたものです。最新版をそれらのサイトから 取ってくることをお勧めします。

RPM をネットスケープでダウンロードする場合には、 "Save Link As""Source" を選んで保存して下さい。

cernlib
cernlib は高エネルギー物理学で使われている CERNLIB98 のディレクトリーです。 CERNLIB は CERN とのライセンス契約がないと使えませんので、 このディレクトリーはパスワード保護されています。 もし、ライセンスをお持ちで、MkLinux 上での使用に興味がおありの場合は、 ご一報下さい。

dis45
dis45 は、データ解析のためのグラフィック表示 アプリケーションのディレクトリーです。 このパッケージは CERNLIB を使っているので、このディレクトリーも パスワード保護されています。

jdk
jdk は JAVA 開発キット (JDK) のディレクトリーです。 このディレクトリーには、the PowerPC JDK porting team に より MkLinux に移植された JDK と、その日本語化キットがあります。 JDK に関しては、最新版を 正式サイト から取ってくることをお勧めします。

jlc
jlc はリニアコライダーの物理のための いろいろなプログラムのディレクトリーです。 測定器の簡易シミュレーターや、いろいろな電子・陽電子反応の イベントジェネレーターがあります。

netscape
netscape はかの有名なネットスケープの ディレクトリーです。MkLinux 用のバイナリーパッケージは ネットスケープの正式ミラーサイトからいただいてきました。 最新版をそこから取ってこられることをお勧めします。 このディレクトリーにはネットスケープの MkLinux 用日本語化キットも 置いてあります。

root
root は、CERN の ROOT team により開発中の "root" と呼ばれるオブジェクト指向データ解析ライブラリーの ディレクトリーです。CERNLIB と異なり、ROOT の非営利目的の使用は、 無料です。最新版を ROOT の正式ダウンロードページ" から取得されることをお勧めします。

x-v-ft
x-v-ft は X サーバーの VFlib-FreeType 拡張を するためのディレクトリーです。 X サーバーは雨宮さん (通称 roger さん)の手になるものです。 詳しくは 雨宮さんのページ をご覧下さい。

xtt
"xtt" ディレクトリーには X サーバーで TrueType が直接扱えるようにするためのディレクトリーです。 X サーバーは 宇津木さんのページ より頂いてきました。ポーティングされた宇津木さんに感謝します。 詳しくはそちらをご覧下さい。

インストール手順

このディレクトリーのバイナリーパッケージを使うには、 (pre-)DR3 か、DR2.1 を DR3alphaX レベルまでアップグレードし、 完全にシェアードライブラリー化されていなければなりません。 いったん、これが済んでしまえば後は簡単です。

それぞれのディレクトリーで、

foo-bar-1a.ppc.rpm
のようなファイルを見つけた場合は、rpm コマンドを使い、
$ rpm -qpl foo-bar-1a.ppc.rpm
として、何がどこにインストールされるか確認して下さい。 問題がなければ
$ su
# rpm -Uvh foo-bar-1a.ppc.rpm
のようにインストールして下さい。-U では、同名のパッケージを 新しいものへと更新します。同名のパッケージがインストールされ ていなければ、-i と同じです。

見つけたファイルが

foo-bin.tar.gz
のような tar ファイルの場合は
$ su
# tar -zxpvf <somewhere>/foo-bin.tar.gz -C /
のように展開して下さい。 この場合も事前に
$ tar -ztvf <somewhere>/foo-bin.tar.gz
などとして、何がどこにインストールされるのか確認されることを 強くお勧めします。

これらのパッケージは私のマシン(PM8115/110)ではテストしましたが、 全てのマシンで動作する保証は出来かねます。 インストールは自己責任でお願いします。


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fujiik@jlcuxf.kek.jp May 31, 1998