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MkLinux 用 X-TrueType サーバー
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新着情報
- Nov 6, 1998: (xtt*-1.0pl00_X11R6.3_1s-1b; *=,-libfont,
-libfont-devel,xfs) 宇津木さんの所より頂いてきました。
宇津木さんに感謝します。詳しい情報は宇津木さんの
X-TT for MkLinux ver. 1.0 ページをご覧下さい。
- Sep 15, 1998: (xtt*-1.0_X11R6.3_1r-1a; *=,-fonts,-libfont,
-libfont-devel,xfs) 宇津木さんの所より頂いてきました。
宇津木さんに感謝します。
- Sep 12, 1998: (VFlib2-2.24.0-0.3a)
私の所では freetype がうまく動かなかったので、長田さん作の
VFlib2 の SRPM に追加パッチ(
ltmain.patch,
ltconfig.patch)
をあて、
SPEC を少し変更
して作りなおしました。
正式版が出るまでの暫定版です。
VFlib2 自体は X-TT の動作には不要ですが、今まで
VFlib-FT で、freetype-1.0 を使っていたアプリケーションを
freetype-1.1 で動かすのに役に立ちます。
X-TT は、freetype-1.1 を要求するので、今までの VFlib-FT
を使い続ける場合、freetype-1.0 と freetype-1.1 を両方
入れておかねばなりません。VFlib2 のインストールでこれが避けられます。
- Aug 24, 1998: (freetype-1.1-1a)
X-TT 0.6 に含まれていた freetype-1.0 用のものと同様な
Dynalab font 用のパッチ
a patch
をあてて作りました。
ファイル
このディレクトリーには X-TT 関連のファイルを置いてあります。
README-j.html : このファイル
SPECS : SPEC ファイル
SOURCES : パッチなど
VFlib2-2.24.0-0.3a.ppc.rpm : VFlib2 バイナリー RPM
VFlib2-2.24.0-0.3a.src.rpm : VFlib2 ソース RPM
VFlib2-VFjfm-2.24.0-0.3a.ppc.rpm : JFM ファイル(オプション)
VFlib2-devel-2.22pl10-1a.ppc.rpm : 開発パッケージ(オプション)
xtt-1.0pl00_X11R6.3_1s-1b.ppc.rpm : X-TT サーバー
xtt-fonts-1.0_X11R6.3_1r-1a.ppc.rpm : フリーの英語 TrueType フォント
xtt-libfont-1.0pl00_X11R6.3_1s-1b.ppc.rpm : X-TT フォントライブラリー
xtt-libfont-devel-1.0pl00_X11R6.3_1s-1b.ppc.rpm: X-TT 開発パッケージ(オプション)
xtt-xfs-1.0pl00_X11R6.3_1s-1b.ppc.rpm : xfs-TT フォントサーバー
freetype-1.1-1a.ppc.rpm : freetype ライブラリー RPM
freetype-1.1-1a.src.rpm : freetype ソース RPM
freetype-devel-1.1-1a.ppc.rpm : freetype 開発パッケージ
freetype-tools-1.1-1a.ppc.rpm : freetype ツール・パッケージ
インストールの手順
- # rpm -Uvh freetype-1.1-1a.ppc.rpm
- # rpm -Uvh VFlib2-2.24.0-0.3a.ppc.rpm
- # rpm -Uvh xtt-fonts-1.0_X11R6.3_1r-1a.ppc.rpm
- # rpm -Uvh xtt-libfont-1.0pl00_X11R6.3_1s-1b.ppc.rpm
- # rpm -Uvh xtt-1.0pl00_X11R6.3_1s-1b.ppc.rpm
この段階で、X を起動することにより、ディフォールトの英語の TrueType
フォントが利用できます。
ただ、おそらく日本語の TrueType を使いたくて X-TT を入れようとされる方が
多いかと思います。その場合、日本語 TrueType を以下で
foobar-gothic、foobar-mincho とか呼ぶことにすると、
これらをまず /usr/lib/X11/fonts/TrueType ディレクトリーに
入れます。そして、適当に fonts.dir を編集します。
以下の例では、英語の TrueType を消して日本語のみにしてしまっていますが、
もちろんそれらを残しておいてもかまいません。
その場合は1行目のフォントの数を合わせて下さい。
- # cd /usr/lib/X11/fonts/TrueType
- # mv <somewhere>/foobar*.ttc .
- # ls foobar*.ttc
- foobargothic.ttc
- foobarmincho.ttc
- # mv fonts.dir fonts.dir.ORIG
- # cat > /usr/lib/X11/fonts/TrueType/fonts.dir
- 4
- foobar-gothic.vflib -fb-gothic-medium-r-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0
- ai=0.3:foobar-gothic.vflib -fb-gothic-medium-i-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0
- foobar-mincho.vflib -fb-mincho-medium-r-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0
- ai=0.3:foobar-mincho.vflib -fb-mincho-medium-i-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0
- ^D
これで X を起動すれば、あるいは起動中ならば
- $ xset fp rehash
で、日本語 TrueType が使用可能になるはずです。例えば
以下のように試せます。
- $ xlsfonts | grep foobar
- -fb-gothic-medium-r-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0
- -fb-mincho-medium-r-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0
- $ xfd -fn `xlsfonts | grep fb-gothic`
設定方などのさらに詳しい情報は宇津木さんのすばらしいページ
X-TT for MkLinux ver. 1.0 とそれからたどれる
X-TT 関連のリンクをご覧下さい。
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fujiik@jlcuxf.kek.jp Sep 15, 1998