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: 1次元ヒストグラムを例にして : 対話モードで ROOT を使う : 画面分割(W n m)   目次

ヒストグラムの作成

このあたりは「猿にも」に詳しく書かれているので繰り返しになるが、 各自の解析プログラムで繰り返し書くことなので、 基本的な手続きをおさらいしておく。

ROOT のヒストグラムは、全て ${\tt TH1}$ という基底クラスから 派生してできている。 1次元ヒストグラムの場合、ストレージの型により ${\tt Char\_t}$ 型の ${\tt TH1C}$ ${\tt Short\_t}$ 型の ${\tt TH1S}$ ${\tt Float\_t}$ 型の ${\tt TH1F}$ ${\tt Double\_t}$ 型の ${\tt TH1D}$ がある 3.2。 2次元(${\tt TH2}$)、3次元(${\tt TH3}$)の場合も同様である。 次元によらず、ユーザーインターフェースの仕様は、 基底クラスである ${\tt TH1}$ で規定されている。




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Keisuke Fujii 平成12年12月22日