1次元ヒストグラムの場合、
h1->Rebin(5);で、 ビンずつまとめる。 これは、非可逆的な変更なので、 変更前のヒストグラムをとっておきたければ、
TH1D *h1_chbn = h1->Rebin(5,"hnew");などと、新しいヒストグラムの名前("hnew")を与えてやれば良い。
2次元ヒストグラムの場合はメンバー関数がないので マクロで誤魔化す。
.L rebin.C; TH2D *h2_chbn = Rebin(h2,2,3); h2_chbn->Draw();ダサダサだが仕方ない。 の中身は付録に載せておく。
注意事項として、 は、 とか、 の結果に対しては使えないことに注意する。 ビンがマージされた場合、ビンの中身の平均でなく和が、 新しい中身になるからである。 あえて使うなら、あとでビン幅のスケール因子で割って おかねばならない。 間違いのもとなので、 してから とか とかすること。