以下、メモ(敬称略)です。ここで、Q(質問)、A(答え)、C(コメント)です。
10月9日午後2時よりガンマ線トリガー(3-fold)で100,000イベントを収集した(約3時間)。このとき、電荷シグナルはノイズの最も少ないPAD-ch2のみを読み込んだ。
また、実験結果を理解し予測するために、2重のSUSシリンダーよりなるchamber内に液体キセノンの充満させた中にガンマ線を入射させるシミュレーション(GEANT4)を行った。
このシミュレーションでは511KeVガンマ線の光電ピークが明確に存在するが、実験結果にはなかった。陽電子・電子消滅による二つのガンマ線の一方を検出するプラスチック(トリガー)カウンターの光量分布にはコンプトンエッジがはっきり観測された。
以上。