glibc-2.1.3-15c.ppc.rpmを "rpm -Uvh" で放り込む。
glibc-devel-2.1.3-15c.ppc.rpm
glibc-profile-2.1.3-15c.ppc.rpm
binutils-2.10.0.9-0aである。gcc については、libg2c.a を PIC フラッグつきで作るためftp://devel.linuxppc.org/users/fsirl/R5/SRPMS/ より gcc-2.95.3-2c.src.rpm をとりよせ、例によって -fPIC をつけるパッチ を使い、RPM を作りなおす。使った SPEC はこれ。出来た RPM は
cpp-2.95.3-2cm.ppc.rpmで、対応する SRPM は
gcc-2.95.3-2cm.ppc.rpm
gcc-c++-2.95.3-2cm.ppc.rpm
gcc-g77-2.95.3-2cm.ppc.rpm
gcc-objc-2.95.3-2cm.ppc.rpm
libstdc++-2.10.0-2cm.ppc.rpm
gcc-2.95.3-2cm.src.rpmである。libg2c.a を組み込んだ共有ライブラリーを作る必要のない場合は、Franz のオリジナルなパッケージと何も違いはない。
これらのパッケージは私の環境では動作確認したが、使う場合はいつものように自己責任。