Descriptions of the Current Directory
TeX 関連アプリケーション群
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新着情報
- Oct 7, 1998: JRPM のサイトから新しい TeX 関連の RPM をいただいてきました。
xdvi RPM に関してはボタンの大きさを Xaw3d に合わせ、
また、shrink factor を起動時の大きさに戻れるように
調整して作りなおしました。
また、latex2html、dviselect、および dviconcat の RPM は、新しい
TeX 関連のパッケージのインストール先が /usr/local から /usr へ
移されたのに対応するため作り直しました。
dviselect があると xdvi からの選択的プリントができます。
- May 26, 1998: xdvi RPM をボタンの大きさを Xaw3d に合わせ、
また、shrink factor を起動時の大きさに戻れるように
調整して作りなおしました。
- May 15, 1998: JRPM のサイトから TeX 関連の RPM をいただいてきました。
- May 10, 1998: dviselect と dviconcat の RPM を用意しました。
dviselect があると xdvi からの選択的プリントができます。
ファイル
このディレクトリーには TeX 関連のファイルが置いてあります。
LaTeX2e-amslatex-1.0-0.noarch.rpm
LaTeX2e-graphics-1.0-0.noarch.rpm
LaTeX2e-tools-1.0-0.noarch.rpm
README.html
SeeTeX-2.19J-3.src.rpm
asiya24-1.0-1.noarch.rpm
dviconcat-2.19J-3.ppc.rpm
dvipsk-5.78ajp-4.1.ppc.rpm
dviselect-2.19J-3.ppc.rpm
kpathsea-3.2-3.ppc.rpm
kpathsea-devel-3.2-3.ppc.rpm
latex2html-97.1-4.noarch.rpm
latex2html-97.1-4.src.rpm
pLaTeX2e-19980901-0.noarch.rpm
pLaTeX2e-MFsrc-19980901-0.noarch.rpm
pLaTeX2e-pLaTeX209-19980901-0.noarch.rpm
pLaTeX2e-tfms-19980901-0.noarch.rpm
pTeX-2.1.8-4.3.ppc.rpm
pTeX-MetaFont-2.1.8-4.3.ppc.rpm
pTeX-MetaPost-2.1.8-4.3.ppc.rpm
pTeX-jtfms-2.1.8-4.1.ppc.rpm
pTeX-tfms-2.1.8-4.1.ppc.rpm
vf-1.0-9.noarch.rpm
watanabe-vf-1.0-1.noarch.rpm
xdvik-20cjp-4.0a.ppc.rpm
xdvik-20cjp-4.0a.src.rpm
オリジナルの在処
- JRPM Project の正式 FTP サイト
インストール手順
まず freetype と VFlib2 を xtt の
README に従って
インストールして下さい。
すでに以前のバージョンをインストールしている場合は、
たぶん、それらをアンインストールする必要があります。
インストール先のディレクトリーが変わったために、'rpm -Uvh'
では、一時的に依存関係が壊れてしまうためです。
その場合は、下のインストールの順番を逆にたどって、古い
バージョンを 'rpm -e' でアンインストールして下さい。
後は以下の順でインストールして下さい。
- # rpm -Uvh kpathsea-*
- # rpm -Uvh pTeX-*
- # rpm -Uvh asiya-*
- # rpm -Uvh watanabe-*
- # rpm -Uvh vf-*
- # rpm -Uvh pLaTeX2e-*
- # rpm -Uvh LaTeX2e-*
- # rpm -Uvh dvipsk-*
- # rpm -Uvh dviselect-*
- # rpm -Uvh dviconcat-*
- # rpm -Uvh xdvik-20cjp-1a.ppc.rpm
Latex2html のための補足
latex2html を使うには pbm tools というグラフィックを
扱う道具がいります。これは
libgr-progs
に入っています。まだインストールしていない場合は
これを最初に入れて下さい。
- # rpm -Uvh <somewhere>/libgr-progs-*
その後で、latex2html を入れます。
- # rpm -Uvh latex2html-*
LaTeX のファイル(foobar.tex)を HTML に変換するには
- $ latex2html -local_icons foobar.tex
などとします。
すると、"foobar" という HTML と関連イメージファイル
を含んだディレクトリーが生成されます。
ヘルプを見ると他のオプションが分かります。
- $ latex2html -h
分かっている問題点
- "eqnarray" は正常に処理されません。
eqnarray で方程式のイメージファイルが生成されるように
パッチを当てましたが、式の番号が出力されない問題が
残っています。
この問題を回避するには、可能な限り "eqnarray" の代わりに
"equation" を使う方法があります。
- $ mv foobar.tex foobar.tex.ORIG
- $ sed -e 's|\\begin{eqnarray}|\\begin{equation}\\begin{array}{lll
}|' \
- -e 's|\\end{eqnarray}|\\end{array}\\end{equation}|' \
- foobar.tex.ORIG > foobar.tex
- 日本語の LaTeX ファイルを処理する場合は、日本語文字コードは EUC
にする必要があります。さもないと失敗します。
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fujiik@jlcuxf.kek.jp Jun. 1, 1998