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PROFILE

上で作った2次元プロットの例題にプロファイリングを 施してみよう。


  TProfile *h2_pfx    = h2->ProfileX();	        // プロファイルの作成
  TH1D     *h2_pfx_px = h2_pfx->ProjectionX();  // TH1D へコンバート
  h2_pfx_px->Draw();                            // 描画
結果は図3.10

図 3.10: 3.9の2次元プロットのプロフファイリング。 X-Y の相関の関数形が見える。
\begin{figure}
\centerline {
\epsfig{file=figs/profile.eps,width=5cm}}\end{figure}

図 3.11: 3.10の Y 軸の上限と下限を 図3.9 の2次元プロットに合わせる。
\begin{figure}
\centerline {
\epsfig{file=figs/mami.eps,width=5cm}}\end{figure}

のような感じで、もとの2次元プロットの 芯の部分の形、 ${\tt y = 0.05*x*x}$ が見える。 ここでは、真面目にポインターを使ったが、 プロファイルのヒストグラムの名前は もとの名前に ${\tt ''\_pfx''}$ ${\tt ProfileY()}$ をした場合には ${\tt ''\_pfy''}$)をつけたものになるので、 今の場合、 ${\tt ''htest\_pfx''}$ でもアクセスできる。


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Keisuke Fujii 平成12年12月22日