以下、メモ(敬称略)です。ここで、Q(質問)、A(答え)、C(コメント)です。
残留ガスの成分を分析した方がよいとのコメントは出された。RGA ( Residual Gas Analyzer )を用いると酸素,窒素、SF6などの残留量が分かる。ここで、SF6は700℃以上の高温を必要としているなどのため現在のゲッターでは除去できない。その結果に従って、不純物削減の検討をすべきである。一般に、SF6は絶縁物として使用されている。Karlより、XENONではSF6の残留を確認しているとのこと。
" possible collaboration on liquid Xe detectors for PET in the frame of ISTC (International Science and Technology Center) grant (http://www.istc.ru), which we would like to apply for in the near future. In general in ISTC grant, there should be a Russian team, funded by the grant, and a foreign (Japanese) partner team, acting as an expert for ISTC authorities."
彼らのグループは、"development of GEM-based two-phase Xe and Ar detector for coherent neutrino-nucleous scattering"を行っている。どうように、PETのシグナル検出に2相読み出しを提案している。
以上。