以下、メモ(敬称略)です。ここで、Q(質問)、A(答え)、C(コメント)です。
3月12日〜17日開催(つくば市エポカル)のTIPP09, ポスターセッションで、東と金子がそれぞれ、"ASIC design and fabrication for front end electronics of liquid xenon TPC"(FrontEnd)、と"Test of liquid xenon TPC for PET application"(Bio.Medic.Mat.)の発表を行った。残念ながら116の中から20の"the best papers"に選ばれなかったが、会場で多くの質問・議論ができた。
3/8(日)にPMT2のシグナルが見えなくなった(東報告)。HVはかけられる。金子によりブリーダー抵抗値が測定されたが、正常値であった。いろいろの原因が考えられるが、本実験終了後に確認する。
上記ファイルの1ページに、PMT1のシグナル、TPC HV=-2kVでの電荷シグナルのPost-ampとPre-ampの出力波形を示した。電荷シグナルの頻度は10ヒット/分程度であった。
2ページのように、少なくとも3月13日(純化後27日)からPMT1シグナルしたがってシンチレーション光量は飽和している。また、ガス相純化で一度飽和し、液相純化(13日以降)でさらに光量が増し再び飽和しているように見える。 (16日目の3/2, 16:30にAC電源ブレーカーが落ちて冷凍機が停止し、20:13に液相純化・循環精製が復旧している。)
以上。