以下、メモ(敬称略)です。ここで、Q(質問)、A(答え)、C(コメント)です。
スモールチェンバー本体に電源等を接続した場合でのノイズは 2mV程度まで落とすことができ、冷却する準備を始めました。
ところが、温度計などのついている方のコネクターを刺したら 非常に大きな雑音が入るようになり、温度計やポンプの側の 調査をしました。
18日には、春山さんに指導いただきすべての機器が動いている 状態で、許容できるノイズレベルになったため冷凍機を起動しました。
しかし19日朝、装置をチェックしてみるとLabViewのモニターが 止まっていました。冷凍機と温度コントロールは無事のようなので 液は溜まっているはずです。 信号(内臓のプリアンプ出力)を調べると 20mV振幅、200MHzの正弦波 が現れていることが分かりました。
先々週のプリアンプのみの冷却試験時にはこんなもの無かったですが、 アンプが発信しているようにも見えます。 これ以外のノイズ成分は室温時でも見えたものだけのようです。
とりあえずこの状態のまま調べてみることにします。
以上。