11/13のLXeTPC (TXePET) 打ち合わせのメモ原稿
日時:11月13日、木曜日、午後4時より
場所:先端計測実験棟多目的室
出席者:東、田中、佐伯、田内、金子、春山
以下、メモ(敬称略)です。ここで、Q(質問)、A(答え)、C(コメント)です。
TPC試験(金子)
グリット(1mmギャップ)は、50メッシュ使用で200MΩでHV chainに接続した。10mmのドリフト領域の真中に 2 sorces (α) を設置した。 ドリフト領域のHV chainは100MΩ/cmである。
PADは以下のように2 channel readoutができるように配線した。
- ch1 : AMPTEK 250 (液体キセノン中)
- ch2 : pad to 60cm cable to fringe to 142PC(容器外)
PMT1 と PMT2の2つのシグナルの同時計数率は300Hz以上あった。
ch2をオシロスコープで観測した。20mV p-p のノイズのみが見えた。
ch1はノイズがたいへん小さかった。
前回、観測された大きなノイズは、隣で工事中であったことによるのか?
- Q : HVのグランドは切れているか
- A : HV電源に直接接続されている
- Q : 液化システム内のモニターからのノイズ?
- A : 見えていない
- Q : Preampの電源は流れているのか
- A : -500mVのoffset-DCがある、シグナルはpositiveのpulseとなるはず。
- Q : TPC-HVの値は?
- A : 4kV ( 1kV for PMTs )
- C : 少なくとも、PMTシグナル高をTPC-HVの関数として測定すること。
- Q : 修論の目次はできれいるか?
- A : まだ。
ASIC設計(東)
layoutを編集中である。
- Q : layoutをどのようにチェックするのか。
- A : simulationにより回路の応答を見ることができる。
- Q : 電源ラインからのノイズの影響は計算できるか。
その他
以上。