電子メールでの報告、田内、2/14
エレクトロニクスシステムグループの村上さんのご協力を得て以下のように物品を確保し、冷中性子棟実験室から実験室に運び込みました。これらのものは部屋中央にまとめて置きました(都合良く日通によって)。
物品リスト:
- 作業机 通常サイズ2個 + 半サイズ1個
- 整理棚 2 個
- エレクトロニクス用ラック 1個(新品のよう)
- 椅子 3脚
また、宇野グループとの仕切り用によさそうな整理棚セット
(おおよその大きさ:4.5m x 1.2m x 2m高さ)を確保しました。これは、後日、運び込むことになると思います。
現在、我々の使用している作業机2個は現状のまま残し、エレクトロニクスシステムグループに移譲したいと思います。
隣の会議室は20名ほどのもので、村上さんにより机と椅子が運び込まれています。
会議室と外から実験室への通路を分ける仕切りの設置を村上さんが考えておられます。それようの仕切りセットも確保されています。会議室に電話の設置を村上さんに頼みました。現在、プロジェクター、スクリーン、インターネット配線などの設備があります。今後、TV会議システム(KEK標準)も設置されるそうです。
会議室と実験室の間のドア(観音開き)が見当たりません。一応、村上さんの方にはぜひ必要との意向を伝えました。
TPCのプロトタイプの準備状況(東)
16個のpadシグナル、2個のPMTシグナル、2本のHVケーブルの配線をテストしている。pad,PMTシグナルは50オームの同軸ケーブルに接続されるが、フィードスルーは22ピンのもので、アースラインを1本にまとめて行わなければならない。また、フィードスルーの真空チェンバー外側の部分はpadシグナルはツイストペアーケーブルを使用することになっている。同軸とツイストケーブルのインピーダンスは50と100オームでミスマッチしている。フィードスルー、ケーブルコネクター部分等でのケーブル間でのクロストークも測定する予定である。