以下、メモ(敬称略)です。ここで、Q(質問)、A(答え)、C(コメント)です。
-----1月24日 meeting :午前10時〜11時
これから今年度中に購入予定のものとして、
来年度の計画として、現在の真空テスト容器を使用して、2 x 4 =8個の光電子増倍管(PMT)、ドリフト距離10cm程度のTPCを作成する。このシステムにより、PMTマトリックスからのガンマ線反応時間の精密測定、その反応位置の3次元概略情報(Region of Interest)、そして、10cmドリフトTPCの基本性能試験を測定器開発室に提案しました。総予算は630万円程度です。
給電開始後、キセノン液化装置のくみ上げが行われ、液化テスト、TPCプロトタイプテストの順となる。 TPCテストのためのスケジュール、必要部品の確認が必要である。これらの詳細を次回の打ち合せで議論したい。そのたたき台を東が準備することとなった。
メンバーの出張予定:
チェッキングソースの借り出し手順(田内からのメール):
昨年の5/17の打ち合せでも報告していますが、再度、3500に問い合わせてみました。
http://www-jlc.kek.jp/~tauchi/index/LXeTPC/meetings/d070517-sources/memo.d070517.htm
一般区域で使用する時は、3ヶ月ごとの借用の更新が必要である。保管場所(鍵のかかる金庫で容易に持ち運べないもので管理者が必要)は確保しなければならない。やはり、近くでは富士実験室です。使用期間中は1日ごとに保管場所に返さなくてよい。現在、ガンマ線Na-22チェッキングソースとして、473k, 314k, 74k, 11kBqの4つが借りられる。借りる前に、使用条件下で使用場所などの検査が必要であり、萩原雅之氏が行う。詳しい相談も彼としてほしいとのことでした。
したがって、実験装置などが並んでいる2月中旬以降に借用手続きをすることになると思います。