11/1のLXeTPC (TXePET) 打ち合わせのメモ

日時:11月1日、木曜日、午後4時より
場所:3号館7階725号室
内容:

以下、メモ(敬称略)です。ここで、Q(質問)、A(答え)、C(コメント)です。

-----11月1日 meeting :午後4時〜5時半

1. 冷凍機システム, 春山

xenon 10リットル 99.999% を使用する。 回収は液体窒素で行う。 熱交換器で液からガスへゲッターで純化し、循環する。
Q : 純度のモニターは?
Q : 配管の方法は ?
A : rigidなもの、ラック単位で接続する。
Q : 組立てにはクリーンな環境が必要か
A : クリーンルームの必要はない
Q : 真空度は?  (baking中)
A : 10-4 Paでよい
安全性 : 非常時は電磁弁解放を行うが、2系統用意しバッファーへの回収もできるようにしたい。 ここで、1.5 リットルの液は750リットルのガスになる、そのバッファーはpending(考慮中)である。

getter(3.7リットル)は納入済、 真空セット納入予定、 flow controller, heat exchanger 手配中

配管はEP後、 220℃で焼きだしを行う。

Q : 液化の時間
A : 10時間くらい  (20W)
Q : 人が立ち会う必要があるか
A : 予鈴は無人でできる、xenonガスで液化器を回す。 短時間は液体窒素を使う。
Q : アースはどうなっているか
A : vacuum pumpなど繋ぐとアースされる。 積極的にアースする
Q ; 液がなくなったことの確認は?
A : 白金温度計で 温度をモニターして確認する。液面計は値段が高いので、 温度モニターを複数取付けてみる。ガスのflow meter に方向性があるため、回収時などバルプなどでモニター出来るようにする。
Q : スケジュールは?
A : 実験室の準備と合わせる。また、配管業者に相談する (茨城バルブなど);11月6日にスケジュール表が送られてきた。それによると、実験室は12月に完成予定になっている。