9/13のLXeTPC (TXePET) 打ち合わせのメモ

日時:9月13日、木曜日、午後4時より
場所:3号館7階725号室
内容:TPC構造・素材試験, PMTのキャリブレーションの進捗状況、その他
参加者:KEK 田中、真木、 東 他

以下、メモ(敬称略)です。ここで、Q(質問)、A(答え)、C(コメント)です。

-----9月13日 meeting :午後4時〜 

1. 電場計算、青座 (佐賀大)

C : このシミュレーションによるとTPCの電場がPMTに悪影響を及ぼしかねないということが分かってきた

2. TPCの構造、田中

電場形成電極部分は試作部品があるのでとりあえず変更していない。PMTをグランド設置した金網で囲うことでとりあえず逃げるという方法である(金網はスタイキャストと平ネジで固定)。PMTの取り付け部分、フランジ取り付け部分のディテールはまだ出来ていない。

Q : この案では個々のPMTを金網で囲うと言う考えだが、将来のことを考えると、金網は個々のPMTを囲うというよりは、TPC本体を均一に囲み、その外側にPMTを固定するという考え方の方がいいのではないか。TPC内および周辺の電場分布も均一化し易いと思う。
A : 今回、場所の都合で決めたPMTのグランドシールドの方法は自分としてはあまり納得できていない。
Q : Padの読み出しが出っぱった様な機構をしているが、カートリッジに差し込むような形式をとるのか。
A : このファイル( pdf )のよう(上から見た絵)にPMT、ブリーダー抵抗、読み出し部分と区分けしたらカードエッジのようなものになった。とりあえず電気溶接を考えているが場合によってはカードエッジコネクタみたいなもので信号線をまとめてつなぐのもありかもしれない。

3. 試験のマニュアル、東