8/9のLXeTPC (TXePET) 打ち合わせのメモ

日時:8月9日、木曜日、午後4時より
場所:3号館3階725号室
内容:TPC構造・素材試験の進捗状況、その他
参加者:KEK 田中、真木、春山、田内; 佐賀大 東、杉山 ; 横浜国大 中村、佐藤、宮本他
以下、メモ(敬称略)です。ここで、Q(質問)、A(答え)、C(コメント)です。

-----8月9日 meeting :午後4時〜5時

1. 東:TPC構造・素材試験の進捗状況

先ず、メッシュ(カソード、グリッド電極用)の接着用のスタイキャストの仕様と手配状況が説明された。スタイキャスト使用方法についての議論された。(田中不在のときは、2液混合などのための機器類は、田中が富士実験棟2階に用意する。)

次に、電極板をロッドに固定するとき使用するセットカラーなどを締めるためのトルクレンチを選んでいる。トルクレンチ+ヘッドで 2万円程度のものが見つかったが、納期がかかる。

C : アジャスタブルレンチの方がよいと思う。
C : 工具類など必要なもので飛び切り高価なものでないなら、使用者本人が決めて発注してかまわない。(KEKでの購入手続きは春山が行う)
来週の予定は以下のようである。これまでに試験マニュアルを完成する。

2. 議論

スタイキャストは今年4月より毒薬指定となった。 購入の大元は大宮 tradingで、 納期は10日間とのこと。毒薬指定のものはKEKでも素核研化学安全担当者(宇野、田中)の許可そして化学棟で手続きが必要となる。

春山が直ちにその手続きを開始し、購入の手続きも始める。

上記の日程はお盆の真最中でKEKのメンバーが不在となってしまう。東は不都合であるが、8月20日の週に延期することになった。日程(2日間)の詳細は横浜国大から田中に連絡することになった。

当日、スタイキャストが間に合わないときは、接着テストをアラルダイトで行う(田中)。  

 再来週の作業及び試験の内容についての案(田中)

  1. 接着剤の塗布試験(練習としてアラルダイトを使用)
  2. 製作方法及び材料試験の進め方について議論
  3. 中期、長期予定をまとめる
  4. データ取得方法及び解析方法について(とりあえずCAMACのお勉強?)
(第一目標はPMTのキャリブレーションをすること)    これのために必要な道具リストもまとめる

次回のmeetingは8月23日です。