7/19のLXeTPC (TXePET) 打ち合わせのメモ

1. 東：TPC構造・素材試験の進捗状況

Q : 電場試験を具体的にどのように行うのか？

A : H電圧ケーブルを抵抗をつないでHVプローブを用いてOscilloscopeで電圧を見る。電圧比は1/1000を用いる。 デジボル、テスター（三和電機）は静電圧、Oscilloscopeはnoiseを確認できる。

Q : HVプローブの仕様はどうか？

A : 20kV, 1/1000 のものがある。

Q : 予算は？

A : 価格 5,000円程度（三和電機）

Q : 実験に必要なものはなにか。

A : 6角レンチ必要M2、スパナ、手袋、マスク、帽子、防塵服、穴のあいた板 ワッシャー、テフロンテープ、テフロンワッシャなど。HVケーブルとSHVコネクター、コネクター固定用の板

Q: 来週の水曜日までの準備できるか。 あるものとないものを区別し、ないものは発注すること。

C : 必要なものすべてのエクセルファイルを作成し、何を購入すべきかを明示すること。また、配線図、セットアップ図を作成すること。

Q : 温度測定はどうするか。

A : 金　鉄　クロメル　の熱電対を購入予定

C : 白金抵抗もよく使われている。

Q : 横浜国大の学生は木曜日にくればよいのか？

A : 横浜国大では、今KEK出張関係についての準備中であるが、木曜日以降ならKEK来所できる。また、前日の夕方に来所し一泊することも可能である。

C : 先ず、すべての準備がそれまでに間に合うのかの確認が必要である。その確認を7/23（月曜日）までに東が行うことが必要。そのとき、試験計画書（目的、測定システム図、測定手順など）も完成することも必要。