pythia-mainf

これらは、JUPITERを開発する上で必要になったGeant4へのpatchです。
Geant4開発者とは全く無関係です。
質問・意見等、絶対に開発者へは送らないで下さい。

使用は自由ですが、このpatchを用いて不具合が起こった場合の保証は致しませんので
必ず自己責任でお願いします。

example/novice/N04におまけでついてくるpythia event作成用のfortranプログラムのbug。
これは、bugと言うよりは設計外というべきなのかもしれないが、生成した崩壊粒子のPDGコード(プログラム中ではIDHEP(IHEP))が4桁を越えるようなeventを作らせると、PDGコード の部分がアスタリスクに化けてしまう。原因は、formatで定義したPDGコードの桁数が小さすぎる、という点である。
PDGコードが4桁を越えるような粒子を生成させたいなら、プログラムの末尾のformat文を以下のように(もしくは欲しいPDGコードが入る幅に)変える必要がある。沢山崩壊するようなeventをこしらえたいなら、同時にJDAHEP(1, IHEP), JDAHEP(2, IHEP)の欄も広げておかないと入りきらない。
(ただしISTHEP(IHEP)はどうせ1か2しか入らないので、この例のように10桁もとる必要はない。)

10      FORMAT(4I10, 4(1X, D15.8))

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