・・・なんか、この自分が虫になったみたいな壁紙気に入ったかも・・・
(1) TwoTrack Distance の scatter plot
近接飛跡間の距離を、chamber中心からの距離を横軸にとってplotした(実際には、横軸はWireLayer No。x = CDCの内径+WireLayerNo*1.3cm で大体の実距離になる)。全てのHit点について、同じcellの同じDriftRegionに属する別のTrackのHit点をとって2点間の距離Dxをとると、LooperがDxの小さいところに山のように点を落とすので、次の運動量cutを入れた。
a) 最初に選んだHit点の属するTrackが、最低calorimeterに届くということを条件に、pt1 > 1GeV のcutを入れた場合
横軸wireLayer, 縦軸Dx (psfile)
Endcapをインストールしていないので、z方向はすかすか。
b) a)と同じ条件で、Endcap calorimeterをインストールした場合
横軸wireLayer, 縦軸Dx (psfile)
Looperがなくなればよいと思ったが、Endcapで跳ね返るのであまり改善しなかった。が、こっちが現実なので、逆にEndcapのせいで特に状況が悪化するわけではないと肯定的に受け取ることにする。
c) 1番目のHit点だけでなく、2番目のHit点が属するTrackもCalorimeterに届くという条件を加えた場合(pt1 > 1GeV かつ pt2 > 1GeV)
横軸wireLayer, 縦軸Dx (psfile)
こうなってくれると有難いんだが・・・やっぱり流石にCutしすぎか。
(2) (1)のProjectionY
a) pt1 > 1GeV
横軸wireLayer, 縦軸count (psfile)
b) pt1 > 1GeV with Endcap Calorimeter
横軸wireLayer, 縦軸count (psfile)
b) pt1 > 1GeV && pt2 > 1GeV
横軸wireLayer, 縦軸count (psfile)