2001/07/18   XFree86 Rootless Mode on MacOS X Release

7月16日づけで、XFree86 の Darwin 用 rootless mode サポート付き X server の alpha 版が正式にテストリリースされた。 XFree86 4.1.0 for Darwin が既にインストールされているとすると、 そのインストールは tarball の展開のみ。

# tar -zxpvf <somewhere>/XDarwin1.0a1.tgz -C /

/Applications の XDarwin アイコンをダブルクリックすることで 出てくるダイアログボックスで "rootless" が "full screen" か GUI で選択できる。 また、32k カラーでも走る。 詳しい情報は http://mrcla.com/XonX/

今までにコンパイルしたMacOS X Release 用の rpm については、 spec ファイル、パッチ、ソース RPM、バイナリー RPM それぞれについて SPECSSOURCESSRPMSRPMS に対応するものが置いてある。RPMS 以下の ppc はマシン依存な RPM 、noarch はマシン非依存な RPM の置き場所である。バイナリーのみの RPM および Tar Ball のみのパッケージの場合には、ソースおよびパッチは src に、また、Tar Ball は tgz にそれぞれ置いてある。新しいものは ~fujiik/macosx/10.0.X/ 以下にある点に注意(~fujiik/macosx 直下のものは Public Beta 用の古いもの)。  いつものように使う場合は自己責任で。


Back to Keisuke Fujii's MkLinux/LinuxPPC Life