2001/07/17 ROOT-3.01.06 on MacOS X Release
ROOT 3.01 系列の正式版のアップデートが
the ROOT team
より入手可能になった。MacOS X は正式サポートにサポートされているのでコンパイルは
簡単である。
ただし、"test/bench" を走らようとしたところ dylib の動的ロードに失敗する。
そこで "test/Makefile.in" に
root_v3.01.06-macosx-test.patchをあてる。
また、
root_v3.01.04-tetris.patch
は取り込まれたが、
root_v3.01.06-tetris.patch
が必要になった(実は前からあったときどき segfault する問題が、
たまたまメモリー上の配置の関係でほとんど確実に起きるようになっただけ)。
root_v3.01.04-macosx-aclock.patch
はいまだ必要。
これらのパッチをあてたバイナリー tarball は
root_v3.01.06-macosx.tar.gz
である。
今までにコンパイルしたMacOS X Release 用の rpm については、 spec ファイル、パッチ、ソース RPM、バイナリー RPM それぞれについて
SPECS、
SOURCES、
SRPMS、
RPMS
に対応するものが置いてある。RPMS 以下の ppc はマシン依存な RPM 、noarch
はマシン非依存な RPM の置き場所である。バイナリーのみの RPM および Tar
Ball のみのパッケージの場合には、ソースおよびパッチは
src
に、また、Tar Ball は tgz
にそれぞれ置いてある。新しいものは ~fujiik/macosx/10.0.X/ 以下にある点に注意(~fujiik/macosx
直下のものは Public Beta 用の古いもの)。 いつものように使う場合は自己責任で。
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