2001/06/07   ROOT-3.01.04-CVS010607 on MacOS X Release

X11 が共有ライブラリー化したので、ROOT を作り直す。最新の CVS 版では、以前 ROOT Team の Fons Rademakers 氏に報告しておいた TGX11 のバグが修正されている(結局、私が送ったパッチがそのまま取り込まれた)。 ただし、今度は test の中の Tetris が動かなくなった。これを動かすには root_v3.01.04-tetris.patch また、Aclock を動かすには root_v3.01.04-macosx-aclock.patch が必要。 これらのパッチをあててコンパイルしたバイナリーは root_v3.01.04-cvs010607-macosx.tar.gz である。

今までにコンパイルしたMacOS X Release 用の rpm については、 spec ファイル、パッチ、ソース RPM、バイナリー RPM それぞれについて SPECSSOURCESSRPMSRPMS に対応するものが置いてある。RPMS 以下の ppc はマシン依存な RPM 、noarch はマシン非依存な RPM の置き場所である。バイナリーのみの RPM および Tar Ball のみのパッケージの場合には、ソースおよびパッチは src に、また、Tar Ball は tgz にそれぞれ置いてある。新しいものは ~fujiik/macosx/10.0.X/ 以下にある点に注意(~fujiik/macosx 直下のものは Public Beta 用の古いもの)。  いつものように使う場合は自己責任で。


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