jdk118_v3.tar.bz2また、これは openmotif にダイナミックリンクされているので、同じサイトより
Openmotif-2.1.30-3_MLI_jdk.tar.gzを入手する。Openmotif は差し替えを容易にするためバイナリーのみの RPM にしておく。
openmotif-2.1.30-3_MLI_jdk.ppc.rpmJDK を使うだけなら devel は不要だが、vrwave をコンパイルするため devel も入れておく。devel は lesstif とコンフリクトするので注意。
openmotif-devel-2.1.30-3_MLI_jdk.ppc.rpm
# tar -Ixvf <somewhere>/jdk118_v3.tar.bz2 -C /optJIT はこれまで使っていたものを入れておく。また、VRwave をコンパイルするため入れてなければ Mesa も入れておく。
# ln -s jdk118_v3 /opt/jdk
# tar -zxvf <somewhere>/mwjit_991122.tar.gz
# cp mwjit_991122/* /opt/jdk/lib/ppc/native_threads
# cp mwjit_991122/* /opt/jdk/lib/ppc/green_threads
# cd /opt/jdk
# chown -R bin:bin .
# chmod -R a+r .
Mesa-3.2-3a.ppc.rpmこれらはディレクトリー構成、ライブラリーの名前とも OpenGL と同になっているので古い Mesa を使っている場合には置き換えにちょっと面倒かも。
Mesa-devel-3.2-3a.ppc.rpm
これらを使ったバイナリーパッケージは、
vrwave-20-1a.ppc.rpmまた、対応するソースパッケージは
vrwave-20-1a.src.rpmである。使い方は、
$ export PATH=$PATH:/opt/vrwave/binなどとした後、/opt/vrwave/test/samplefiles にあるサンプル wrl ファイルなどをファイルオープンダイアログから選んでテストする。コマンドラインに
$ vrwave
$ vrwave /opt/vrwave/test/samplefiles/teapot.wrlのように直接ファイルを指定することもできる。画面の更新に問題があるようだが、一応 Geant4 のイベントが見られるので実用上は差し支えない。
libvrml97-0.8.2-va.patchで、SPEC は
libvrml97-0.8.2-noerrorcheck.patch
gtklookat-0.8.2-config.patch
libvrml97-0.8.2-1a.specである。できた SRPMS と RPMS は以下。
gtklookat-0.8.2-1a.spec
libvrml97-0.8.2-1a.src.rpm
libvrml97-0.8.2-1a.ppc.rpm
libvrml97-devel-0.8.2-1a.ppc.rpm
gtklookat-0.8.2-1a.src.rpm
gtklookat-0.8.2-1a.ppc.rpm
使う場合はいつものように自己責任。