1999/12/22    Gimp-1.1.14, A Minor Update

山に雪が降り始めるとどうも落ちつかない。今シーズンは、サロモンのクロススクリーム・セリーを購入。先週、初滑りに行ったが、とりわけ深雪の具合がよい(少々左右の荷重バランスが崩れても、極端に板が沈み込んでリカバリー不能になることがない)。年の暮れで、かたづけてしまわないといけない仕事が山積みなのだが、うーん、悩ましい。

[1] Gimp-1.1.14-1a

さて、gimp-1.1.14 であるが、白崎氏より、gimp-1.1.14-plugins.patch は不要と指摘を受けた。そのとおり不要だった。そう思って紅眠さんのところを見ると不要と書いてある。面目ない。これとは別に、いくつか perl のモジュールで動かないものがあることが判明した。Gimp-develper メーリングリストのアーカイブを覗いてみると、Frank Loemker 氏がパッチ9162)を出してくれている。ありがたく使わせていただく。それでもなお firetext ととか logulator の一部が動かなかったので、例によって場当たり的で乱暴なパッチであるが、perl モジュールの Gimp/UI.pm にパッチをあてた。まだ他にも動かないものがありそうだが、スキーに行かねばならない。ちなみに、perl のプラグインを動かすとメニューにマスクがかかってしまい、一旦 gimp を出ないと perl プラグインが使えなくなってしまう問題があることは承知しているが、やはり雪山の方のプライオリティーがあがってしまう。
gimp-1.1.14-jp.patch (紅眠さんの改良版 gdyntext パッチと text_tool パッチを合体したもの、gimp-1.1.13 のと同じ)
gimp-1.1.14-loemker.patch(上記 Loemker 氏のパッチ)
gimp-1.1.14-scripts.patch(tube button を動かすための私家版パッチ)
gimp-1.1.14-perl.patch(上記 perl モジュールのかなり乱暴な私家版パッチ)
また、SPECはこれ
gimp-1.1.14-1b.ppc.rpm
gimp-devel-1.1.14-1b.ppc.rpm
gimp-perl-1.1.14-1b.ppc.rpm
を作成、対応するSRPMは
gimp-1.1.14-1b.src.rpm

[2] Gtk+-perl-0.6123-1a

ついでに gtk+-perl も更新。使ったSPECはこれ
gtk+-perl-0.6123-1a.ppc.rpm
を作成、対応するSRPMは
gtk+-perl-0.6123-1a.src.rpm
である。

いつものように使う場合は自己責任で
 


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