cpp-2.95.2-1cm.ppc.rpmまた SRPM は
gcc-2.95.2-1cm.ppc.rpm
gcc-c++-2.95.2-1cm.ppc.rpm
gcc-objc-2.95.2-1cm.ppc.rpm
gcc-g77-2.95.2-1cm.ppc.rpm
libstdc++-2.10.0-1cm.ppc.rpm
gcc-2.95.2-1cm.src.rpmである。導入には事前に
binutils-2.9.5.0.14-0a.ppc.rpmを入れておくこと。 gcc-2.95.x に共通の使用上の注意はここを参照。いくつか、-O2 では正常なコードが出来ない C++ プログラム(ROOT 関連)があったので期待して入れたが改善されていない。が、悪くなった部分は今の所ない。
ソースファイルは
resol-0.60.tar.gzで、
$ tar -zxvf resol-0.60.tar.gzで ROOT(v.2.23 以降)が入れてあればビルドできるはず。HP-UX 10.20、RedHat 6.0、LinuxPPC-1999 で動作を確認。
$ cd resol-0.60
$ xmkmf -a; make
$ cd prodで、与えられた運動量と方位角(デフォールトでは 50GeV と 90度)に対し、sigma_(1/Pt) が衝突点拘束条件ありなしの場合について出力される。プロットを作るには3つ以上の引数を渡す。
$ ./resol [p(GeV)|50] [cos(theta)|0.]
$ cd prodこの場合、引数は運動量のリストで、対応する運動量分解能を方位角の関数としてプロットする。
$ ./resol 1. 5. 10. 20. 50. 100. 250. 2>/dev/null
測定器の構成を変更したい場合は CTDResol.cxx を直接変更する。このファイルには十分コメントがしてあるので変更の仕方は分かるはず。同梱の
README にも少し説明がある。