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Xmcd: X11 オーディオCDプレーヤー

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新着情報

ファイル

このディレクトリーには、xmcd 関連のファイルがおいてあります。
        SPECS                     : SPEC ファイル
        SOURCES                   : パッチなど
        README.html               : このファイル
        xmcd-2.2-1a.ppc.rpm       : バイナリー RPM
        xmcd-2.2-1a.src.rpm       : ソース RPM
   

オリジナルの在処

オリジナルのソースは
ftp://ftp.x.org:/contrib/applications/xmcd/

から頂いてきました。
MkLinux で使うための私家版パッチは

xmcd-2.2-Imakefile.patch
xmcd-2.2-ppc.patch
xmcd-2.2-mklinux.patch
xmcd-2.2-mklinux-new.patch
で、やっていることは、サポートされていない ioctl コール を殺して、エラーが出ないようにしているだけです。

パッケージの作成

SRPM からのパッケージ作成の手順は
xmcd-2.2.spec
に書かれています。

バイナリーパッケージの再作成は

# rpm --rebuild <somewhere>/xmcd-2.2-1a.src.rpm
でできるはずです。バイナリーがそのまま動作すればこれは不要です。 libXm のパージョン不整合などで怒られるときは役に立つかも知れません。

インストール手順

# rpm -ivh <somewhere>/xmcd-2.2-1a.ppc.rpm

注意
リモート CD データペースを使うとかで、カスタマイズしたい場合には

# /etc/X11/xmcd/config/config.sh
.... Answer questions .....
とします。 すると、CDプレーヤーのタイプとかを訊かれますが、たとえ SCSI であっても "36" 番の (non-SCSI) を選択して下さい。 その上でデバイス・インターフェース・メソードとして、 "1. SunOS/Solaris/Linux/QNX ioctl method" を選択して下さい。


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fujiik@jlcuxf.kek.jp Jan. 22, 1997