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Pstoedit: ポストスクリプトをエディットするためのフォーマットコンバーター
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新着情報
- Oct 28, 1998: (pstoedit-2.60-2a)。
ghostscript-5.50jp と合わせて
使うための
私家版暫定パッチ
をあてて作りなおしました。
何故か systemdict の上書きが出来なくなってしまったためです。
パッチはこの問題を回避するためのものですが、PDF サポートは
諦めています。ポストスクリプトからのフォーマット変換のみですが、
全く使えないよりいいと思います。
- May 15, 1998: (pstoedit-2.41-1a,pstoedit-2.60-1a).
ファイル
このディレクトリーには pstoedit 関連のファイルが置いてあります。
README-j.html : このファイル
old : 以前のバージョン
SOURCES : パッチなど
SPECS : SPEC ファイル
pstoedit-2.60-2a.ppc.rpm : バイナリー RPM
pstoedit-2.60-2a.src.rpm : ソース RPM
オリジナルの所在
オリジナルのソースファイルは
- ftp://ftp.x.org/contrib/applications/pstoedit/pstoedit.html
より頂いてきました。
ghostscript-5.50 といっしょに使うための非公式パッチは
pstoedit.2.60-gs5.patch
です。
パッケージ作成手順は SPEC ファイル:
pstoedit.spec
に書いてあります。
インストール手順
事前に "ghostscript" をインストールして置いて下さい。
その後
- # rpm -Uvh pstoedit-2.60-2a.ppc.rpm
で終わりです。
使い方
トラペなどを書いていて、ポストスクリプトの図を挿入する場合、しばしば
その図に手を入れたい場合があります。
Pstoedit を使えばそれが可能です。
ポストスクリプトを xfig、tgif、idraw、gnuplot などの
フォーマットに変換することが出来ます。
例えば、xfig で編集するには
- $ pstoedit -f fig foo.ps foo.fig
- $ xfig foo.fig
tgif なら
- $ pstoedit -f tgif foo.ps foo.obj
- $ tgif foo.obj
idraw/drawtool ならば
- $ pstoedit -f idraw foo.ps foo.idraw
- $ drawtool foo.idraw
といった感じです。
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fujiik@jlcuxf.kek.jp March 31, 1998