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Ical: Sanjay Ghemawat さんの X11 用カレンダーアプリケーション
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新着情報
- May 15, 1998: jp-ical-2.2-1c: pre-DR3 で作りなおしました。
- Dec 19, 1997: jp-ical-2.2-1B: 日本語フォント(kanjiFont)を
"itemKanjiFont" リソースで設定できるようにしました。
- Dec 18, 1997: jp-ical-2.2-1A: 日本語入力を可能にした最初の
バージョン。
ファイル
このディレクトリーには "ical" 関連のファイルを置いてあります。
SOURCES : パッチなどのディレクトリ
SPECS : SPEC ファイル
jp-ical-2.2-1c.ppc.rpm : バイナリー RPM
jp-ical-2.2-1c.src.rpm : ソース RPM
README-j.html : このファイル
オリジナルの在処
- http://www.research.digital.com/SRC/personal/Sanjay_Ghemawat/ical/icalbins/ical-2.2.tar.gz
日本語化のための自家製非公式パッチ:
- ical-2.2-jp1.patch
このパッチで kinput2 による日本語入力や、X で選ばれた文字列を
"Edit" メニューの "Insert Text" によりカットアンドペーストできる
ようになります。
パッケージの再作成
Ical の RPM の作り方は、対応する SPEC ファイル
- jp-ical-2.2-1.spec
に書かれています。
ポイントは、上の日本語パッチをあてることと、コンパイルの際に
- CC_OPTS='-O -DKANJI -DKINPUT2'
のように "-DKANJI" と "-DKINPUT2" の両フラッグを立てることです。
RPM は SRPM から以下のように作りなおせるはずです。
- # rpm --rebuild <somewhere>/jp-ical-2.2-1c.src.rpm
ただし、日本語化された tcl7.6/tk4 がインストールされている必要があります(
下をご覧下さい)。
インストール手順
まず、まだ入れてなければ、日本語化された tcl7.6/tk4.2 を入れます。
- # rpm -Uvh <somewhere>/jp-tcltk-7.6p2_4.2p2-2b.ppc.rpm
後は、
- # rpm -Uvh <somewhere>/jp-ical-2.2-1c.ppc.rpm
で終わりです。
日本語入力をしたい場合には、kinput2 を起動しておいて下さい。
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fujiik@jlcuxf.kek.jp Jun. 1, 1998