Descriptions of the Current Directory
Gimp: GNU/Generalized Image Manipulation Program
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新着情報
- Aug 23, 1998: 日本語版 gimp (gimp-1.0.0jp-1) と
ツールキット (gtk+-1.0.4jp-3) を
JRPM プロジェクトより頂いてきました
(ppc 版を用意して下さった亀井さんに感謝します)。
- Aug 12, 1998: type1 スケーラブルフォントとユーティリティー、マニュアルなど。
- Jul 1, 1998: gimp-1.0.0-1 および関連パッケージ。
ファイル
このディレクトリーには "gimp" 関連のファイルを置いてあります。
README.html : this file
docs : マニュアルなど
gimp-1.0.0jp-1.ppc.rpm : バイナリー RPM
gimp-data-extras-1.0.0-1.noarch.rpm : gimp 用データ追加分
gimp-data-min-1.0.0jp-1.ppc.rpm : gimp 用データ最小セット
gimp-devel-1.0.0jp-1.ppc.rpm : 開発パッケージ(オプション)
gimp-libgimp-1.0.0jp-1.ppc.rpm : 共有ライブラリー
gtk+-1.0.4jp-3.ppc.rpm : gtk ツールキットライブラリー RPM
gtk+-devel-1.0.4jp-3.ppc.rpm : 開発パッケージ(オプション)
type1inst-0.6.1-2.noarch.rpm : type1 スケーラブルフォントユーティリティー
xfreefonts-0.10-9.noarch.rpm : type1 スケーラブルフォント
オリジナルの在処
- the JRPM ftp site
- ftp://ftp.linuxppc.org/devel/RedHat/RPMS/
インストール手順
- # rpm -Uvh gtk+*-1.0.4jp-1.ppc.rpm
- # rpm -Uvh gimp*-1.0.0jp-1.ppc.rpm
- # rpm -Uvh gimp-1.0.0jp-1.ppc.rpm
- # rpm -Uvh gimp-data-extras-1.0.0-1.noarch.rpm
- # rpm -Uvh type1inst-0.6.1-2.noarch.rpm
- # rpm -Uvh xfreefonts-0.10-9.noarch.rpm
上で 'rpm -Uvh gimp-1.00jp-1.ppc.rpm' を繰り返しているのは
共有ライブラリーのパッケージングスキームが変わってしまったため、
英語版とぶつかるため一度では入らないためです。
使い方
gimp を使う前に、古い ".gimp" ディレクトリーを自分の
ホームディレクトリーから削除しておきます。
- $ cd
- $ rm -rf .gimp
その上で gimp の起動は
- $ gimp
日本語拡張機能を使うには
- $ cd ~/.gimp
- $ mv gtkrc gtkrc.en
- $ ln -s gtkrc.ja gtkrc
- $ export LANG=ja_JP.eucJP
- $ export XMODIFIERS='@im=kinput2'
- $ export GDK_CONV=/usr/doc/gtk+-1.0.4jp/gtkconv-1.0.4.2/dic.ja_JP.ujis
- $ gimp
これで、日本語メニューで立ち上がるはずです。
kinpu2 が立ち上げてあれば、
ツールパレットから "T" を選択し、
キャンバスをクリックしてテキスト入力ダイアログを
出して、適当な日本語フォントを選択し、
カーソルをテキスト入力ボックスに持っていって、
シフト+スペースで日本語入力をすることが可能です。
gimp 自体の使用法に関してはマニュアルをご覧下さい。
注意:
256 色では、ボタンアイコンがうまく表示されませんでした。
他に多くの色を使っているアプリケーションが走っていると、
"gimp" は立ち上がりもしませんでした。
32000 色以上がお勧めです。
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fujiik@jlcuxf.kek.jp Jul 1, 1998