2007/05/28 LCTPC/KEK Weekly Meeting
参加者:
黒岩、与那嶺、小林、藤井
0)議題
ー ミーティングの進め方
ー 進捗状況と予定
1)ミーティングのやり方
日時:毎週月曜日16:00~
議題:基本的には1週間の進捗状況とその週の予定を報告する。
できる限りスライドを用意する。
議事録:持ち回り
Fujii->Kuroiwa->Yonamine->Matsuda->Kobayashi
ホームページ作成:
与那嶺君担当(黒岩先生が補助)
ーー>議事録、スライドなどを置く
ーー>その他、結果の絵等をはったりして工夫する事
2)宇宙線テスト(黒岩)
現状:
ー 先週金にマスフローを交換してB=0T、
Ar:CF4:iC4H10=96:3:1 で取り始めた。
ーー> V_{GEM} = 230 V で 5k events ほど集まった。
ーガスが変わりつつある時のデータを見ると、ガスゲインが徐々に増加した。
ーー> これまでは、iC4H10 が流れ過ぎていたと思われる。
ーー> マスフロー交換前は V_{GEM}=270 Vだった。
ー 本日、Ar ボトルが空になったので与那嶺君と一緒に交換した。
ーー> V_{GEM} = 230 V でデータ収集継続中。
ー 理論との比較: threshold を下げたが合わなかった。
ーー> データのホドスコープ効果が大き過ぎるように見える。
今後の予定:
ー 理論と合わない問題の追求。
ー 今取っているデータの解析。
ーー> sigma_PR(z)、sigma_x(z)、Q(z)。
-Garfield との比較。
3)Garfield の結果(与那嶺)
現状:
ー B=0T で E と Ar:CF4:iC4H10 の混合比を変化させ、ドリフト速度と拡散定数を計算した。
予定:
ー garfield の結果をホームページにまとめる。
ーー> www-hep.phys.saga-u.ac.jp/~tanaka/ をお手本にする。
ー データ収集の見張り。
ーー> こけた時は藤井が対応する。
ー 解析マニュアルの用意(小林先生と自分用)。
4)学会発表のこと
ー 旅費:杉山先生と宮本先生。