2007/07/23 LCTPC/KEK Weekly Meeting 議事録
参加者:
黒岩、与那嶺、藤井
0)議題
ー 進捗状況と予定
1)与那嶺
現状:
ー FC 用抵抗ボックス作成
ー 解析の続き(Track Fitting の仕方)
ーー> Pad plane 上での X と Z のヒット分布
sigma_PR^2 (Z) :transverse diffusion のプロット
sigma_x (Z):spatial resolution のプロット
ーー> Neff
Q(Z)
ー 解析マニュアル作成のための勉強
今後の予定:
ー 英語マニュアルの翻訳ーー>解析マニュアルへ
ー 宇宙線テストの監視
ー 解析結果をホームページに
2)宇宙線テスト(黒岩)
現状:
ー B=1T、Ar:CF4:iC4H10=96:3:1、V_{GEM} = 230 V、E=77.6V/cm
ーー> 60 k events
ー B=1T、Ar:CF4:iC4H10=96:3:3、V_{GEM} = 240 V、E=80.4V/cm
ーー> 60 k events
ーー> Vd はどちらも garfield より 10% 程度速い
-->温度は一定している(記録はない)
ーー> Q(Z) は OK
解析はまだ
ー 200V/cm では数分でトリップする
ーー> 原因はチェンバー内。抵抗ボックスをはずしても 6kV で 8〜9 μA 程度の流れる
ーー> E=150V/cm にした ーー> しかし、まだ時折トリップする
ーー> 9k events たまった
ーー> Vd は garfield と比較して遅い
今後の予定:
ー E=150V/cm でもあまりに不安定であるようならば、蓋をあけ放電対策をする
ー 温度モニター、圧力モニターをする
ー mass flow meter の calibration をどうするか?
ーー>梅雨時の2週間の中断は許せるのではないか?
ーー>全体ミーティングで決める
ー 100 micron GEM の準備ー>張りの手配ー>農工大
ー 開けるためのスケジュール調整ー>全体ミーティングで決める
ー トリガーカウンター:8月後半から9月にかけて
4)次回
ー 7/30(月)16:00@3号館3階会議室。