レーザーカバーのサイズについて レーザー本体が収納できる高さと レーザー+チェンバー+ダンパーを含めたセットが 箱の内部におさまるような長さ インターロックのキー(D4DS-K2)を、図面"キー留め具" を介してレーザーカバーの両端に取り付ける。 レーザーカバー中心にある大きな円の部分にチャンバーの エレキが飛び出た形でおさまるようにした。 (チェンバーを置かない場合にはフタをできるように図面"円板" も制作する。) カバー同士のつなぎ目は、図面"レーザーカバー中央"を どちらか一方のレーザーカバーに上面から接着すること よって隙間をなくす。 レーザーカバー内部の冷却は、レーザーカバー(左)の 上面部分の両端にスウェッジロック90°エルボー型(SS-400-2-2PR) を取り付けて、空気の送風と排気を行う。 チェンバー側に、図面"オーバーハング"を取り付けることによって、 チェンバーに"つば"をつけて、レーザーカバーの穴を塞ぐような構造にする。 高さ調整ができるようにネジ止め穴を長穴にし、カバーとの隙間ができない ように取り付ける。 図面"土台"はベニア板を加工したもので、現在定盤上にのっているベニア板 に接着する。レーザーカバーが土台を覆う形で、レーザーカバーの水平方向 の動きを制限する。土台の厚み4mmあるので、レーザーカバーのガタ付き による隙間を土台の厚みで吸収する。 レーザーカバー内部から引き出す必要があるのは、レーザーのケーブルと ガス管で、それ以外のケーブルはレーザーカバーの外側になる。 レーザーのケーブルとガス管の出入り口は土台とレーザーカバーを加工し て引き出す。 レーザーのケーブルは、ケーブルが蛇腹のようになっており、これを利用して うまく光がもれないように穴あけ加工を行う。 ガス管の方には、図面"ケーブルカバー"を出口付近に衝立てのように設置して 対処する。