ILC 測定器研究会のお知らせ
下記要領で International Linear Collider （ILC)の測定器に関する研究会を開催します
のでぜひ参加ください。
ILCでは、初期状態が明確であり、バックグランドが少ないという電子陽電子衝突の特徴
を生かして、ヒッグス粒子やトップ粒子の精密測定やSUSY粒子や余次元事象などの新
粒子/新現象の詳細な研究を目指しています。そのためには、測定器も従来の性能を大
きく凌駕する性能のものが不可欠です。加速器開発はGlobal Design Effort (GDE)のもと
に今後数年でTDRを作成する予定で、設計･開発研究が急ピッチで進められていますが、
測定器開発研究に関しても、ほぼ同様なスケジュールでCDRやTDRの作成を進めていく
ことが、ILCSCやWWSなどから求められています。また、今年3月に開催される
LCWS2005や 夏のACFA Workshop/Snowmass workshop などでは、このような観点の
LC測定器として検討が、重要な議題となります。
これらの国際的状況を踏まえ、ILC測定器研究の現状や今後の課題について検討を進める
ために、本研究会を開催したいと思いますので、皆さん、ぜひ参加してください。
参加される方は、下記のアドレスより申し込みしてください。
研究会ホームページ http://www-jlc.kek.jp/subg/detector/meetings/050303
研究会へ参加申し込み http://www-jlc.kek.jp/aki/meetings/050303/registration
研究会世話人一同：
川越清以（神戸大）、
杉本康博（KEK)、杉山晃（佐賀大）、
田内利明（KEK)、宮本彰也（KEK、Secretary)、山下了（東大）
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ILC測定器研究会開催要領
日程：3月3日〜5日
場所：KEK 研究本館 レクチャーホール
プログラム
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講演する方へ：講演に使用したファイルは
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