2007/06/04 LCTPC/KEK Weekly Meeting 議事録

参加者:
黒岩、与那嶺、小林、藤井

0)議題
ー 進捗状況と予定

1)与那嶺
現状:
ー 議事録を置く場所をとりあえず個人のページに作った。
ー E = 77.6V/cm B=0T、Ar+CF4(0~5%)+iC4H10(0~5%) の条件で
Garfield を用いてVdrift、sigma_t を計算した。
ー データ収集の監視(火、水、それ以降さぼった)
ーー>幸いその後何もなくデータは取れていた。
今後の予定:
ー www-jlc.kek.jp/sub/cdc/ の下に作る。
LCTPC-KEK サブグループミーティングの新しいページを作る。
ー 計算結果のグラフを作成しホームページにのせる。
ーー>黒岩先生の B=1T の結果といっしょにする。
ー 解析の練習も始める。
ー 解析マニュアルの用意(小林先生と自分用)。

2)宇宙線テスト(黒岩)
現状:
ー B=0T、Ar:CF4:iC4H10=96:3:1、B=0
T、V_{GEM} = 230 V でデータ収集続行中。
ーー> 50 k events
ーー> V_{GEM} = 240 V のデータは 10 k events
ー 土曜日の深夜に iC4H10 が空になりボトル交換。
ー Ron のノートによると
Transfer gap、induction gap ともに 1.5mm
max drift length 259mm
ー Vdrift の結果はほぼ garfield と一致。
ー Q(z) がおかしい。特に V_{GEM} = 230 V の場合。
ーー>解析上で変なカットが入っていないかどうかチェックする。
ーー>シグナルを見る。
ーー>サチッていないか?微分していないか?
ー C_D は garfield よりかなり大きめ。
ーー>何かがおかしい。
今後の予定:
ー V_{GEM} = 240 V に戻してデータを取る。
ー まずは、Q(z) の問題から解決する。
ー 6/15(金):信州出張。
ーー>旅費をなんとかする。

4)次回
ー 6/11(月)16:00@3号館3階会議室。