1ー1) Cosmic Ray Test 報告 (須藤)
Cosmic Ray を用いた実験の測定結果は図のようになった
(問題点&解決法)
1)チェンバー内ガスに含まれる酸素によりドリフト距離の長い部分のシグナルがなまる
2)センスワイヤーでのインピーダンスミスマッチによるものと思われるノイズが
測定データに現れる
>チェンバーの端でターミネートし, インピーダンスミスマッチをなくす
(今後)
1)FADCの入出力特性を調べる
2)上記の問題点を解決した上で引続き Cosmic Ray によるデータを取り続ける
1ー2) Garfield (吉田)
現在のチェンバーのセルの電場の状態を Garfield を用いてシミュレーションした所,
以下の様なことが分かった
ダミーセンスとセルの両端のフィールドワイヤーにおける電場がかなり高く
なっている
2.フィードスルー特性報告 (小濱)