JLC CDC サブグループ ミーティング 議事録


        1ー1)前回からの変更点
           1)チェンバーの側面にある窓(window)をマイラーからアルミの板にかえる
           2)チェンバーを移動させる際に用いたリフトアップ用のネジ穴をボルトを用いて塞ぐ
           3)フィードスルーのピンの穴をロックタイトを用いて塞ぐ
  
        以上の3点を行なった事により,300cc/minの流量までは, インプットのガスの量に対し,
        70%の量のアウトプットを得る事が出来た.しかし, これ以上のリークハンティングは難しいため, 
        この状態で測定を行なう方法を検討する

        1ー2)解決策
           1)チェンバーへのガス流量を可能な限り抑え, 測定をする
               >今あるイソブタンのガスフローメーターのフローレートが500cc/minなので, 
                 低いフローレートの物が必要になる
           2)酸素モニターを使用し, アウトプット側のガスの酸素濃度を監視する
               >もし, 酸素量があまりに多い様ならば, もう一度リークチェックを行なう
           3)プレミックスガスの使用を考え, CO2-C4H10 の生成の可否, その際のガスの生成量, 
             可燃性限界, を調べる