JLC CDC サブグループ ミーティング 議事録
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日時
2001年4月26日(木)
場所
KEKつくば、富士実験室2階会議室
出席者
小林誠、奥野英城、吉田哲也、Norik Khalatyan、藤井恵介、仁藤修、黒岩洋敏、保科琴代、橋口英則、早坂隆哉、荒谷守
ミーティング内容
- 1)今後の予定(早坂)
空間電荷効果についてより詳しく調べるために、2-laser-systemとBaby chamberを用いて実験を行う
- 入射窓として使用する石英ガラスでのビームの散乱のメカニズムを突き止め、それに変わる物質があるかどうか等解決策を考える必要がある
- Baby chamberでのガスゲイン測定
- レーザービームのプロファイル
- 2)今後の予定(橋口)
- VME crateを使用したDAQの開発
- VME crate上のCPUボードにRT linux(Real Time linux)をインストール
- VME-FADC(200MHz 2ch.)5台をKEK回路室で製作中
- 3)宇宙線測定(黒岩)
- 4.6m chamberでの宇宙線テストとの比較のために、Baby chamberを用いて酸素120ppmの状態で宇宙線テストを行った
- 4)simulation programの開発状況(保科)
- Geant4.3.1は現在MacOS上で稼働中 ( http://www-jlc.kek.jp/~hoshina/cdc/geant4/ )
- Geant4自体のデバッグがさらに必要
- 5)Draft(奥野)
- 6)ACFA report(Norik)
- 7)その他決定事項
- meeting書記:保科
- web page管理:黒岩、藤井
- meetingでの発表者はabstractを小林誠氏にe-mailで送ること(英文10行程度)
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