2014, 11/21のLXeTPC (TXePET) 打ち合わせのメモ原稿

日時:11月21日、 金曜日、午後1時30分より
場所:1号館1階談話室1
出席者:濱西(横浜国大)、田内(KEK)

以下、メモ(敬称略)です。ここで、Q(質問)、A(答え)、C(コメント)です。

XEMIS2シミュレーション進捗状況とSubatechでのセミナー、濱西

Subatechでのセミナーの予行練習を兼ねて進捗状況を報告した。
C : 発表の中で、XEMIS2のPMT性能評価、そして、その改善策の検討結果・提案をまとめること。
C : Subatechでの3週間の滞在中の研究予定を立て、そのまとめをスライドに入れること。特に、γ線の生成条件を一般化し、その元に、u, v, energyの分解能を評価すること。このとき、2γの分離をφで行えば現在の解析のアルゴリズムを少しの変更で使用できる。
C : できれば、γ線のコンプトン散乱の場合についてその再構成を行ってほしい。SubatechではTPCの電荷シグナルでその再構成を行っているので有益な議論を行うことができる。

その他、笠見、田内

ガラスデユワーでのPMTによるシンチレーション光測定(Cf=470pF, Rf=200kΩ):22Na線源の追加後、ガス中のシンチレーションの測定を行った。511KeVの光電効果のピークはなく指数関数的分布であった。今朝、午前9時より液化を開始し、お昼ころに液体キセノンでの測定を行った。511KeVのピークがあった。このmeeting後に、再測定を行い、サマーチャレンジでのγ線スペクトラムと比較したい。

次回、調整中。
以上。