以下、メモ(敬称略)です。ここで、Q(質問)、A(答え)、C(コメント)です。
APDのテストベンチでの試験がほぼ終わった。そのまとめの一部を添付ファイルのように示した。 APDに241AmNaIの光パルサーを直接取り付け光源とした。2回の測定結果を得た。それぞれのPreamp(0.1pF)出力の波高をバイアス電圧の関数としてプロットした。同じ図の中に、カタログで示されたAPDの増倍率でスケールした値も温度ごとに線(緑@20℃, 紫@40℃, 赤@60℃)で示した。バイアス電圧の340V以上の測定値は60℃のカタログ値と比較的に良い一致を示している。また、添付ファイル中にはシグナル量の期待値も表で示した。期待値との詳細な比較検討はこれから行いたい。
これから、液体キセノン用のwindowless APDのchamberへの設置を準備したい。
これまでに液体キセノンを利用したγ線のスペクトラムを測定したが、その方法と結果を添付ファイルにまとめた。これを参考にAPDの準備をしてほしい。
meetingを早めに終わらせ、濱西さんとともに上記の準備を実験室で行うことになった。
ぜひとも、インターンシップ終了前に液体キセノンでのAPD試験結果がでるように期待している。
以上。