2014, 2/26のLXeTPC (TXePET) 打ち合わせのメモ原稿

日時:2月26日、水曜日、午後1時30分より
場所:1号館1階談話室1
出席者:Vincent、田内(KEK)

以下、メモ(敬称略)です。ここで、Q(質問)、A(答え)、C(コメント)です。

進捗状況、Vincent

ファイル:デジタルオシロスコープ(jpg)

松定製の高電圧電源HLPM-1R3-SP(1kV,3W,リップル5mVp-p)をAPDのバイアス用電源(+400V)として使用したときの状況について報告した。添付ファイルのように周期15us,±60mVのスパイク状のノイズが電源ONと同時に出力される。このため、APDのシグナルを検出することができない。また、50HzのAC電源ノイズがあるが、これはHV電源がソースではなく、簡易アンテナによる検出・探索でNIMクレートなどからの空電のピックアップがノイズ源のようだ。これらノイズ研究の結果をelog (http://zenon.kek.jp/APD/42) に載せた。

上記のHV電源のノイズ調査のためmeetingを中止し、現場での確認作業を行うことになった。

次回の定例会議は3/5 (水)13:30- , 3号館2階222号室。

以上。