2001/01/20    Dis45 on MacOS X

ここまで来たら、ついでに dis45 も用意しておく。kterm のコンパイルで必要だった Libcurses に加えて termcap と readline も必要なのでまずそれから。
後は ROOT がかたづけば、仕事環境はほぼ完成。

[1] libtermcap

$ cd termcap-2.0.8
$ patch -p1 -s < ../termcap-2.0.8-macosx.patch
$ make
$ make install # creates `pwd`/usr and `pwd`/etc
バイナリーは termcap-2.0.8-bin.tar.gz
 

[2] readline

$ cd readline-4.1
$ ./configure Darwin
$ make
$ mkdir tmp
$ make install prefix=`pwd`/tmp/usr/local
バイナリーは readline-4.1-bin.tar.gz
 

[3] dis45

$ cd dis45-v1.36
$ patch -p1 -s < ../dis45-v1.36-macosx.patch
$ xmkmf -a
$ make
まいったのは、またしても大文字と小文字を区別しない HFS+。tar ball の展開で、comand.TBL が comand.tbl で上書きされ、make の中で comand.TBL が出力先となって、両方とも消えてしまった。次回は絶対に HFS+ を使わないと固く誓ったのであった。
 
 

今までにコンパイルしたもののソースおよびパッチは macosx/src に、またバイナリーの tar ball は macosx/tgz または macosx/darwin.tgz にそれぞれ置いてある。いつものように使う場合は自己責任で。
 


Back to Keisuke Fujii's MkLinux/LinuxPPC Life