第8回リニアコライダー計画推進委員会議事要録(案)

日時:平成18年4月25日(火曜日) 10:00〜12:00
場所:4号館1階セミナーホール
出席者:小林、下村、神谷、平山、高崎、野崎、黒川、山内、岡田、田内、生出、榎本、横谷、加藤、駒宮、木村、久保、早野、斉藤、峠、佐藤、山本、上野、山下、佐貫、尾崎 各委員、鈴木機構長
(欠席者:浦川、栗木 各委員)
オブザーバー 10 名

議題

議事に先立って:横谷委員長・議長
  1. 機構長挨拶:鈴木機構長
  2. FALC報告:吉岡委員
  3. FALC将来検討小委員会報告:山内委員
  4. ILCSC報告:黒川委員
  5. ILC-KEKレビュー委員会報告:佐藤(庚)委員
  6. 最近のGDEの活動・計画:峠委員
  7. 平成18年度ILCグループ活動報告:横谷委員長

配付資料


議事に先立って

先ず、横谷氏から委員長就任と新任委員の紹介があった。
これまでの高崎氏に代わって横谷が委員長となった。平成18年度4月の人事異動により、物構研所長下村氏、共通基盤研究施設長平山氏、管理局長加藤氏が新任された。また、高崎氏は素核研所長、野崎氏は素核研副所長として新任された。
次に、委員会規則第5条第3項に基づき。委員長代理として峠委員を指名した。

1. 機構長挨拶

鈴木機構長から、以下の挨拶があった。
平成18年度4月の就任以来少々挨拶なれしているが、機構としてLCの推進、そして、少し違う力学が働くものと思われるLCの日本への誘致に向けて努力していきたい。機構としては、ATF, ATF2そしてSTFなどのLC関連施設への予算等の優先的措置、そして、それらの国際協力を促進していきたい。6月にはインドを訪問し、JPARC, Photon factoryを始めLCに関する協力強化を計っていきたい。また、中国、韓国、ロシアへも訪問する用意がある。要請があれば世界中どこにでもでかけるので、どしどし要請してほしい。
(Q:山下)ILCの日本への誘致を念頭にした前機構長の私的懇談会であった「リニアーコライダー計画の推進に関する(LC)懇談会」を続けられるのか。
(A)続ける予定である。

2. FALC報告

吉岡委員から、以下の報告があった。
前回以来FALCとしての会合はない。FLACの将来を検討する小委員会が立ち上がったが、山内氏がその報告を行う。 2006年2月8日、CERNでResource group (FALC-RG)の会議が行われた。これには各国より13名が出席し、欠席者は5名であった。日本からは、吉岡、竹内(前)管理局長、黒川氏(ILCSC議長)が出席した。昨年11月にGDE活動費としてのCommon fundが決定されたが、これに関するMOUが準備され、各国負担分についてはそのANNEXで書かれる。3地域で等分されるアジア負担の半分は日本、残りは韓国、中国、インドが負担することになる。この他、GDE議長のB.Barish氏がGDE報告を行い、FALCとILCSCとの役割分担の明確化も指摘された。この中でFALC, FALCRGに財政当局(特に、米国DOE)を巻き込み発展させ、『科学的部分担当の』ILCSCとの役割分担の明確化を計りたいとの強い意向が述べられた。これに対して、EUからの出席者は慎重な意見を述べた。今後、Common fundの見直しや増額が予想される。これまでFALCRG委員として日本から管理局長が出席されているが、文科省からの出席も検討しなければならないだろう。
(C:黒川)Common fundの詳細はILCSCに報告することになっている。このfundは昨年10月から使用され、ILC-MACへの出張旅費、産業界からの公聴会旅費にも使用されている。吉岡委員の報告にもあるように、日本の負担金は全体の1/6である。
(Q:横谷)RDRにコスト評価が記載されるが、それらはどこへ報告されるのか。
(A:黒川)それについてはILCSCで議論する。

3. FALC小委員会報告

山内委員から、以下の報告があった。
本小委員会では、各国政府が関わるときのFALCの役割が議論される。各地域より一人づつ委員を出して検討が行われる。アジア地域でもアジア代表の委員を要請されたが困難であることを説明し、日本を代表して野崎氏が委員となった。5月19日に第1回会合が予定されている。

次回FALCは5月22日、ローマで開催される。これには、山内氏、野崎氏、斎藤文科省量研室長が出席し、黒川氏はILCSC議長として出席する。

4. ILCSC報告

黒川委員から、以下の報告があった。
2月9〜10日、CERNでILCSCが開催された。FALC議長も出席した。 MACの議長としてDESYのFerdi Willeke氏を選出し、MACを直ちに立ち上げることになった。ILCSC内にexecutive committeeを設置する検討を行うこととなった(ELCSGからの提案では、"to prepare the agenda, etc., for ILCSC meetings, but it should not have executive functions. "、資料3-1と書かれている)。 B.Barish (GDE議長)がBCDの説明を始めGDE活動報告を行った。特に、BCDで書かれていない重心系エネルギー1TeV用のトンネル等のコストもRDRで言及すると明言した。また、コスト評価についてはFALCにも報告することも表明した。 GDE-MOUへの参加のためのガイドラインを作成することとなった。 また、Francois RichardによるWWSの報告と議論が行われた。山本均氏を議長にMDIパネルを立ち上げた。このパネルはILCSCとGDE双方に報告を行う。WWSは2つのIP、すなわち2つのbeam delivery systemと2つの実験ホールが必須と考え、4つのdetector conceptsそしてγγオプションを含む報告書(Detector Concept Report)をまとめる予定である。その一部はRDRに取り入れられるであろう。WWSはGDEとは独立で、ILCSCに報告する。

次回は5月8日、DESY Zeuthenで、次次回はICHEP開催中の7月30日にモスクワで開催する。

MAC

4月6~7日にFNALで第1回MACが開催された。その答申結果がすでに公開されている(資料3-3)。日本(KEK)からは古屋貴章氏、生出氏、ICLSC議長として黒川が出席している。次回は9月20〜22日(二日半)、ヨーロッパで、第3回目は12月末または1月初めにアジアで、第4回目は来年春に開催される予定である。

5. ILC-KEKレビュー委員会の報告

佐藤委員から、以下の報告があった。
2006年1月25日開催の第3回レビュー委員会の答申はすでに公開されている(資料4)。 これまでのレビュー委員会は前LC推進委員会委員長の高崎氏の招集で開催された。第3回目はすべての委員が出席した。今回はLC推進室等の指導部のリーダーシップを評価した。

45MV/m空洞のR&Dは前回の答申にしたがって単セル空洞で行われ期待通りの結果が得られた。今後は9セル空洞のR&Dへ重心を移した方がよい。STF phase-1ではモジュールの完成を目標とせず、空洞の歩留まりの調査をしっかりすべきである。STF phase-2は、日本で行う目的がわからなく、独自目標を立てるべきである。35MV/m空洞と45MV/m空洞でのinput coupler、tunerなどの独自のR&Dはよいことだが、物的、人的資源を有効利用すべきである。phase-1での検討項目は『電子銃、モニターなどのR&Dで国内外からの参加者増が期待できそうだが、なぜビーム加速が必要か』である。また、 正式手続き無しでビーム運転できるか、成果が出るのかなど再検討すべきである。phase-2では、日本としてどのようなモジュールを開発するのかの検討が必要であり、そこには、GDEの指導も予想される。また、DESYのX-FELとのいっそうの連携を目指すべきであり、KEK ERLとの連携も計るべきある。逆にSTFからERLへの参加もよいかもしれない。EP設備は必須なもので早急に作るべし、ただしLC以外にも利用のため、他のプロジェクトからの要求もいれ、予算も全体で(保守、維持を機構全体で)賄われるべきである。

ATF2は国際協力の多機関の共同プロジェクトとなっているが、資金面でKEKからの持ち出しが目立つ。国際的な資金の導入にもっと努力すべきである。Fast kickerのR&Dは重要で、使用条件を考えて説得力あるものを開発すべきである。もし、資金難であれば、緊急度の低いものは遅らせるべきである。

ILCコスト評価について、コスト削減のR&Dを積極的にすべきである。

本レビューは一日だけの議論でまとめなければならず、技術的な詳細なことではなく、問題点そして何を答申してほしいかを明確に発表してほしい。次回以降あれば、問題点と答申内容を明確にしてほしい。

(Q: 横谷)このレビュー委員会はひじょうに役に立っている。内容を精選せよとのことだが、DOEによるレビューのように2日半と長くできるか。
(A) 委員メンバーの顔ぶれを見るとtechnical reviewには限界がある。技術面では、委員よりpresenterのほうがプロであり、  reviewerは経験から判断することになる。
(Q:生出)他のreviewと重複しないようにしてほしい。
(A:横谷)LCPACはこの委員会と比べるとあまり役に立っていない。
(C:黒川)2日半は適当ではないか。
(C:生出)いくつかのreviewを整理してほしい。
(C:駒宮)一般的はコメントとして、ERL DESY-XEFLなど他分野との連携はよいことだが、プロジェクト、予算を取られないように、DESYの例を見ると危険である。

6. 最近のGDEの活動・計画

峠委員から、以下の報告があった。
昨年11月からの流れを示す。GDE meetingは12月Frascati、2006年3月Bangaloreで開催された。今後、7月にVancouver、11月にValenciaで開催される予定である。SNOWMASSからFrascatiまではBCDの完成を目指し、BaselineとAlternative designが決められた。10月には、(1)energy upgrade、(2) IPの数、(3) トンネルの数、(4) 陽電子源、そして、(5) トンネルのアライメントの5つの課題検討のtask forceが結成され、それぞれ、(1) 最初は500GeV用のトンネルのみ建設、(2) 2、(3) 2、(4) undulator、そして、(5) 重力にそって、という答申を得た。また、DRは周長6kmのリングと決められ、12月のFrascatiでBCDが決定された。ここで、Change Control Board (CCB)、Design Cost Board (DCB)、R&D Board (RDB)の3つの委員会が結成され、それぞれの役割と関係が議論された。Baselineの変更はCCBにより検討され承認されることとなった。RDR (Reference Design Report, 2006年末完成予定)に必要なコスト評価はDCBがまとめること、現在のR&Dのリストアップと必要なR&DのまとめはRDBが行うことになった。BCD完成後、ILCの構成要素システムごとのArea systems と共通技術と共通システムのTechnical and Global systemsの2次元マトリックスという活動組織が結成された。2006年1月、2月にはそれぞれKEKとFNALで、Area system leaders meetingが開催された。3月のBangaloreでは、RDR作成に向けて、各Area system groupの報告、GDE-Executive Committee (EC), CCB、DCBそしてRDBの報告が行われ、Area system groupごとの議論も行われた。ここで、コスト評価のためのWBS(Work Breakdown System)案がDCBより示された。また、横谷氏はRDRのコスト評価に対して、"value than cost"の評価、1TeVへのエネルギー増強に必要なものの評価など、20%の精度で行うことを提案した。(valueの定義は資料5の26ページを参照)

Bangalore後は、5月11〜 13日にDESYでArea system leaders meetingが開催され、主に、主リニアックRFシステムが議論される予定である。7月のVancouverではコスト評価の第一次案が示されるかもしれないが、それに向けて、Integration ScientistとしてSLACのJ.M.Patersonが指名された。

まとめとして、 Baselineを決定し、RDRへの組織を作り上げた。現在のところ、Barry Barishのtime line上に乗っている。 costing後、ILCSC, FALCなどで、どのようにcostを取り扱うのか?  各地域でのR&Dをどうcoordinateすべきか、などの課題がある。

(Q:神谷):DRがなぜ下か( 資料全体のp.67のPost-Bangalore Activities (1) ILC Layoutの図)
(A): Klystron tunnel側にDRがつく。 BDSの入り口でどうなるのかなどの検討課題がある。
(A:横谷):サイト依存であるが、DRをcentralに置くこともある。
(A:生出)周長の調整はDRを両端に置くと必須であり、centralに置くと不要である。

7. 平成18年度ILCグループ活動報告

横谷委員長から、以下の報告があった。
先ず、KEK-ILCグループの組織がそれぞれのマンパワー評価(Full Time Equivalent, FTE人数で全41名)も含めて紹介された。主なR&Dグループは、GDE-Asia, LC推進室、ATF (ATF2)、STF、そして、その他(CF、コスト、雑務)。また、MDIを含む物理グループも活動している。 KEKでは主にILC加速器R&D(加速技術:High gradient空洞、STFとビーム技術:ATF, ATF2)が行われており、RDRへの参加は全活動の10%程度である。現在のところ、このR&DへのGDEからのcoordinationはない。

ATFは1993年建設開始以来13年経過している。昨年度にさらに国際協力を推進する上で、ATF国際協力(ATF International Collaboration)のMOUを国内外の20の研究機関間で締結した。そのスポークスパーソンは浦川委員である。このMOUの下、Collaboration board (CB)とTechnical board (TB) が組織され、年2回ほどの会議を行い、ATF実験などの提案を評価、決定を行っている。ATFの年間運転時間は10月から翌年6月の32週の内、22週となっている。ATF=DRではfast-ionなどのビーム力学、emittance最少化のためのビームチューニング(BPM新エレクトロニクスなどによる1pmの達成)、取り出し用fast kickerの開発を行い、立ち上がり時間の3-4nsecを達成した。これらの結果はILC-DRとしてリングがBaselineと採用される根拠ともなった。また、ATF取り出しラインでは、ATF2用の空洞型Q-BPM(100nm)そして2nmの位置測定精度を目指すIP-BPMの開発が行われている。これまでにBPMの分解能として17nmを達成している。この空洞型BPMはILCでも採用される。ミクロンサイズのビームプロファイルを測定するLaserwireの開発も行われている。

ILC最終収束システムの試験ビームラインとしてATF2が建設されている。この主な目的は局所的色収差補正の実証により35nmビームの達成、ILCのIPで必要な、その焦点でのビーム軌道のナノメータレベル(< 2nm)での安定化である。昨年度入れ替えた取り出し用kickerによりバンチ間隔150nsecのILC構造のビーム(3バンチトレイン)でのテストも可能となっている。今年度は建設の2年目で2008年2月からの運転開始を目指している。ATF2は国際協力による建設を行っており、中国(IHEP)と韓国(PAL)は電磁石、QBPMなどの製作、米国(SLAC)はQBPM用のエレクトロニクス、電磁石ムーバー、電源システム、ヨーロッパ(UK、CERN、LAPP, LAL、DESY)はfast feedback, feedforwardシステム、lasderwire、final doublet用のactive tableなどを担当している。 KEKの予算不足の中,佐藤レビュー委員会の答申にもあるように海外からの資金調達を計らなければならない。もし、期待通りのものが得られなければ、スケジュールが遅れることもある。

Baseline及びHigh gradient cavityの開発:TESLAタイプのbaselineに対して、Low Loss(LL)タイプの9セル空洞(Ichiro-cavity)の完成を目指している。単セル空洞では50MV/mを昨年度に達成した。Baseline空洞は第1回テストでは20MV/m(設計値は35MV/m)を達成し、再び、EP処理を行い設計値の達成を目指す。Ichiro-cavityの目標は51MV/mであるが、今までに29MV/mを達成している。4台の縦測定を9月までに行う予定である。4台ともSTFに入れるのか、その内の1台はテスト(R&D)用とするのか検討中である。(目標の加速勾配に達成しなくてもSTFに組み込むことになっている。)

STFは建設中である。Phase-1は2005-2006の2年で建設し、来年始めには運転を開始する予定である。Phase-2は2007〜2009年の建設を予定している。2007年に設計を行い、2008-9に建設、2010からの運転を予定している。 Phase-1ではTESLAタイプ、LLタイプそれぞれ4台づつの空洞を組み込むことになっている。電子源としてRFガンはレーザーなど高予算のためDCガンが提案されているが、予算上、電子ビーム無しの運転を行うことになるかもしれない。Phase-2では、ILCの一つのRFユニットの完成を目指している。それは空洞8個からなるモジュール3台、そして、クライストロン1台より構成されている。空洞タイプの選択は1年後に行うが、LLタイプを採用することもある。空洞タイプの選択、そして、coupler, tunerの採用も、ILC RDB (R&D Board)のcoordinationが影響するかもしれない。インフラの整備として、クリーンルームはすでに今年3月に完成し、今年度、機構全体の予算でEP設備の建設を開始する予定である。STF Phase-2 運転開始は2009年末であり、TDR完成時期はGDEのBarishによれば2008年末〜2009年中となっているが、なんらかのfeedbackも期待できるものと思われる。

今年度の総予算は2005年度とほぼ同じ11億円である。その1/3がATF/ATF2で、残りの2/3がSTF, EPなどである。2008-9年のSTF phase-2建設費の予算も厳しいであろう。

(Q:機構長):STF phase -1では 5MW Klystronが使用されるようだが、それの開発研究でFNALとのcollaboration(日米協力)を行うのか?
(A):5MW Klystronは開発要素なしである。
(A) : 10MW klystron (MB、Multiple Beams) は開発必要、FNALとの日米協力項目である。
(Q:駒宮 ):STF phase -2にはRDB coordinationが重要であるが、 RDB メンバーとして物理から Elsen, Damerrelのみがなっており構成がアンバランスである。
(A): アジアからのメンバーを一人増やしたい。
(Q): CCB も峠氏がchairmanでアジアのメンバー不足かもしれない。
(Q: 峠 ):RDBの構成について駒宮氏に同意、CCBはOKだが。
(A): KEK-41 FTEはマンパワー不足、これに対して現在、99FTE-USAで200FTE-USA in 2007である。
(Q : 黒川 ):GDE はRDRまで、TDRへは別組織が必要と考える。
(A): government federation が関与すると思われ、ILCSCは手を引くのか、 GDE はどうするか?
(Q : 黒川 ):GDEが次のステップへなし崩しに進むのは問題である。これは今後の課題である。
(A) : 今後決める必要がある。
(Q : 黒川 ): ILCSCで議論する。
(Q:駒宮 ):日本の文科省の対応が遅いため、FALCの動きにブレーキが必要。
(Q:峠 ):GDE方針としてではなく、ILCSCからの指示が必要である。
(A): TDR用の組織に関してEC(GDEのExecutive Committee、6人衆)でも議論できていない。
(Q:黒川 ):5月のILCSC meetingで議論する。ILC executive meeting で議論を詰める。
(Q :峠 ):問題点があるなら、ILCSC議長としてすぐにやれ。
(A:駒宮 ):ILCSC は事前に意見交換必要、ILCSCは所長会議のようであるのはその通りだ。
(Q )駒宮氏もILCSCの委員である。
(A:生出 ):ブレーキは不要、日本をどうして加速するかを議論すべきである。
(Q:山下 ):GDE - ECでアジアのpresenceを主張すべきであり、 ECメンバーである横谷氏と野崎氏のがんばりが必要である。先ず、ECで議論すべきである。
(Q:黒川 ):ブレーキに関して、『TDR』での国際的合意のないままでは懸念、そして、将来に禍根を残す。
(A:神谷 ):予算増の規模として、STF phase-2では 3億円増くらいか。
(Q:生出 ):足らないなら、必要額を訴えるべきである。
(Q:山下 ):要求額など出すべきである。米国では、ILC建設に必要なものとして、300億円を計上している。
(Q:機構長 ):予算に関していろいろ動きが有るので受け皿を用意する。要求額を出してほしい。アジアのメンバーが日本人のみ、もっと、アジアの人々も入れるべきである。野崎氏はアジアの代表としてアジアを取り込むべきである。
(A:横谷 ):ILC加速器R&D参加のため、アジアからKEKへ人を呼んでいる。すでに800万円滞在費として計上しているが、その他に400万円必要である。
(Q:機構長 ):予算等の要求を出してほしい。
(C:尾崎 ); LC研究会は今年3月で終了予定であったが、3年延長し、2009年3月まで活動を続ける。 今年より、日本誘致を大目標に設定し、5/24に日本誘致を考える会のキックオフmeetingを開催する(山下氏が口火を切る)